清水寺

清水寺

清水寺(きよみずでら)は平安遷都以前の西暦780年に、この土地へ鹿狩りに来ていた坂上田村麻呂が修行中の賢心(後に延鎮に改名)に出会い、 殺生の罪を説かれ、夫人とともに千手観音を造り、お堂を建てたのがはじまりといわれています。 本堂はこれまで何度も焼失しているそうですが、現在の本堂は1633年に徳川家康の寄進により再建されたものです。 清水の舞台で有名な清水寺は、世界中から多くの観光客が訪れる人気のスポットです。清水寺の境内には良縁の神社、地主神社(じしゅじんじゃ)があり、こちらも観光客に大変人気です。
桜や紅葉の時期には夜のライトアップも開催され昼間とは一味違った清水寺を見ることができますよ。

清水寺
清水の舞台から見た景色です。遠くに見えるのが子安の塔(こやすのとう)です。
修繕の為、2020年2月までは覆いが被され本殿を見ることができませんでしたが、現在は屋根の修復が終わっています。
清水寺の起源となった音羽の滝(おとわのたき)です。

詳細情報

住所 京都市東山区清水294
電話 075-551-1234
時間 6:00~18:00 / 春・夏・秋の特別拝観時は6:00~21:30(受付終了21:00)
期間は公式サイトにてご確認ください。
休業日
料金 大人400円、子供200円
アクセス 市バス 206・100系統「五条坂」下車徒歩約15分
駐車場
サイトURL https://kiyomizudera.or.jp/
最終更新月 2020年6月