平等院
平等院
平等院鳳凰堂(びょうどういんほうおうどう)は京都府宇治市にあり、京都駅からはJRで約40分ほどの距離に位置します。平等院は硬貨や紙幣にも描かれていることでも有名で、鳳凰堂は10円玉、一万円札には鳳凰像が描かれています。
創設の歴史は古く、嵯峨源氏の源融が営んだ別荘が宇多天皇に渡り、天皇の孫の源重信を経て、998年に藤原道長の別荘「宇治殿」になり、
道長が1027年に没氏、その子供の関白藤原頼道が1052年に宇治殿を寺院にしたのがはじまり。
また境内の庭園では藤棚が有名です。
宇治は源氏物語、宇治十帖の舞台でもあり、平安時代には貴族の別荘があった地です。
また、日本のお茶三大銘柄の宇治茶が全国的にも有名で、平等院の近くにはお茶屋さんが軒を連ね、お茶の良い香りが漂ってきますよ。
詳細情報
住所 | 京都府宇治市宇治蓮華116 |
電話 | 0774-21-2861 |
時間 | 庭園 8:30~17:30(受付終了 17:15)
鳳凰堂内部拝観 9:50~15:50(各回20名定員) 平等院ミュージアム鳳翔館 9:00~17:00(受付終了:16:45) |
休業日 | ー |
料金 | 庭園+平等院ミュージアム鳳翔館 大人500円、中高生400円、小学生300円 鳳凰堂内部拝観 一人300円のご志納 |
アクセス | JR奈良線「宇治駅」下車 徒歩約10分 京阪電車「宇治駅」下車 徒歩約10分 |
駐車場 | ー |
サイトURL | https://www.byodoin.or.jp/ |
最終更新月 | 2020年6月 |