蹴上インクライン

桜特集蹴上インクライン

蹴上インクラインの桜

蹴上インクラインは昭和23年まで実用的に使われていた傾斜鉄道の跡地です。かつて京都と滋賀の大津間を琵琶湖疎水により船を輸送していた際に落差の大きな場所では船を運行できず、傾斜鉄道(インクライン)で運んでいました。
1996年には国の史跡に指定されています。
現在インクラインの両側は桜並木がつづき多くの人々がお花見に来る人気のお花見スポットです。

橋の向こう側に…

こちらの橋の下を進むと約90本のソメイヨシノの桜並木が続きます。思わず息を呑むような美しさでまるで映画のワンシーンの中にいるような気分を味わえるような場所です。

春色の世界

春色やパステルカラーのようなは華やかな光景が広がり心が躍ります。結婚写真を撮りに来る方もいたりと訪れているほとんどの人が桜景色を写真に収めていました。

インクラインの道は砂利道なので、歩きやすい靴で行かれると良いですよ。徒歩圏内の観光名所では南禅寺・永観堂・平安神宮・哲学の道などがありセットで行くのもおすすめです。

アクセス

【電車】
地下鉄東西線「蹴上駅」下車徒歩約4分

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