二尊院

二尊院

二尊院(にそんいん)は天台宗の寺院で、山号は小倉山、正式には小倉山二尊教院華台寺(おぐらやま にそんきょういん けだいじ)と呼びます。総門をくぐったところにある参道は「紅葉の馬場」と呼ばれ、紅葉の名所です。春には青もみじと桜の共演が美しいですよ。
小倉あんの発祥の地ともいわれているそうです。
境内の中にある階段を上がり進むこと15分くらい登った先に展望台もあり、市内を見渡すこともできますよ。
お寺の創建は834年 ~847年と伝わり、室町時代の応仁の乱による延焼で堂塔伽藍が焼失し、その後本堂と唐門が約30年後の1521年に再建されたそうです。 2016年には平成の大改修として本堂が再建され、本堂、湛空廟、総門、八社宮が京都市指定文化財に指定されています。

二尊院の境内にある階段を登り進んだ先に展望台があり、木々の間から市内を見渡せます。
二尊院の最初の門をくぐると見えるこちらの風景。桜の季節には青もみじと桜がとても美しいです。

詳細情報

住所 京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
電話 075-861-0687
時間 9:00~16:30(受付終了)
休業日
料金 一般(中学生以上)500円、小人(小学生以下):無料
アクセス JR山陰本線 「嵯峨嵐山駅」下車 徒歩約16分
京福電車(嵐電)「嵐山駅」下車 徒歩15分
駐車場 無料駐車場10台あり
サイトURL http://nisonin.jp/
最終更新月 2020年6月