先日の猿のお寺・八坂庚申堂に続き、今回も動物シリーズ第2弾でお送りします!(笑)

京都の神社仏閣には様々な動物が祀られているんですよね。
私が動物好きということもあって今注目しています。

今回ご案内するのは京都の東山エリアにある【東天王 岡﨑神社】
場所は平安神宮と南禅寺の中間ぐらいにあります。

初めて訪れましたが周辺は住宅などがあり、賑やかな観光地とは違いとても静かで派手さがなく
落ち着いていて良い雰囲気に感じました。

794年(延暦13年)、平安京遷都の際に王城鎮護のため平安京の四方に建てられた社の一つで、都の東に鎮座するころから東天王と称されているそうです。

境内の奥へと進むと可愛い兎がお出迎えしてくれます。

かつて、この周辺が野うさぎの生息地だったそうで、兎が氏神様の神使とされ境内には沢山の兎の石像があります。
子授け・安産安産の後利益で有名で、その由来はご祭神二柱が三女五男八柱神ものたくさんの御子神をもうけられ子宝に恵まれ子授け安産の神であること、
周辺がかつて野兎の生息地で多産な兎は古くから氏神様の神使いと伝えられていることからきているそう。

後祭神

速素盞鳴尊(すさのをのみこと)・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)・三女五男八柱御子神(やはしらのみこがみ)

後利益

■子授け・安産 

■縁結び

■厄除け

可愛いうさぎが沢山のインスタ映えのスポットでもあることから、
境内で参拝されているのは若い女性やカップルが多い印象でした。

可愛いうさぎが沢山で卯年の方にもおすすめのスポットです。
初詣どこへ行こうかお考え中の方は生まれ年の干支の動物が祀られている神社へ行かれるのも良いかもしれませんね!

それでは、素敵なクリスマス・イブをお過ごしください。
Merry Christmas☆

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市香 (Ichika)
初めまして、WEBディレクターの市香です。 現在、京都市在住で観光関係の仕事に就いています。 京都街歩きが好きで撮りためてきた写真と京都の情報を まとめて当サイトで発信していきます。 皆さまの観光のお役立ちになれば幸いです。

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