もうすぐ11月ですね。日増しに秋を感じる今日この頃ですが、先日京都市京セラ美術館へ行ってきました。

京都市京セラ美術館は1933年(昭和8年)に【大礼記念京都美術館】として開館後、今年2020年5月にリニューアルオープンした美術館です。
名前の由来は京都市美術館の再整備事業に京セラ株式会社が約50億円の支援をし【京都市京セラ美術館】にする
50年間のネーミング契約を結んだからとのことです。現存する日本の美術館の中で最も古い建築物だそうです。

和と洋が調和された感じのどっしりとした佇まいで大変美しい外観です。

館内は白い壁のホールでは天井が高くとても開放感があります。
多くの人がこちらのホールの記念撮影をしていました。

入場は予約の人が優先とのことですが、当日枠があれば入場可能とのことで、
名前と住んでいる都道府県を紙に書いて設置の箱に入れるシステムでした。入り口ではしっかりとコロナ対策もされていました。

今回訪れたのはコレクションルームです。

入場料は京都市在住でしたので520円でした。京都市京セラ美術館でも地域共通クーポンが使用できるそうですよ。

一般:   京都市内在住の方:520円※ 市外在住の方:730円 団体(20名以上):620円
※※ 京都市在住の70歳以上の方(免許証、敬老乗車証等の提示で確認)、障害者手帳等を提示の方およびその介護者1名は無料とのことです。

小中高生: 京都市内在住の方:無料(※京都市在住または通学の小中高生等) 市外在住の方:300円 団体(20名以上):200円
小学生未満無料

今回の展示は京都の美術ということで、とても興味深いものでした。

普段の生活の中ではなかなか芸術と触れ合う機会がないですが、
美しい絵や、歴史のあるものなどを見るのは目の保養にもなり時にはアートに触れ合うのも良いですね。
芸術の秋だけに限らず、気が向いたときには来てみようと思います。

館内にはショップが入っており、芸術に関するグッズなどが販売されていました。

良い感じの雰囲気がするカフェも併設されていて、入場待ちをする人もいて人気の様です。
疲れたらここでアフタヌーンティーも良いかもしれませんね。

館内には大きな窓のある休憩できる場所もあります。

この日は平日でしたが、沢山の人が訪れていました。

京都市京セラ美術館がある東山エリアは京都市動物園、平安神宮、南禅寺など徒歩圏内で多くの見どころがあるスポットです。

観光のセットに行かれるのもおすすめです。

京都市京セラ美術館の詳細はこちら

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市香 (Ichika)
初めまして、WEBディレクターの市香です。 現在、京都市在住で観光関係の仕事に就いています。 京都街歩きが好きで撮りためてきた写真と京都の情報を まとめて当サイトで発信していきます。 皆さまの観光のお役立ちになれば幸いです。