今年も気が付けば11月も半ばを過ぎ、2020年も年末に差し掛かってきましたね。
年末といえば大掃除ですね。
年末に一遍に大掃除するのは大変なので休日毎に少しづつ家の整理をしているのですが、悩みどころは粗大ごみです。
京都では、京都大型ごみ収集センターへ電話をして、手数料分のシールを買い、
収集に来る日が決まり（受付日から1週間程度）、収集日当日の朝に出すというもの。
前日の夜に出すのは収集業務に支障をきたすということから当日の朝に出さないといけないことから、
仕事が朝早いので手間が掛かり、なかなか大変。
良い方法はないかと調べていたところ持ち込みで大型ごみを出せる施設があったので行くことにしました。
今回向かった先は【京都市東北部クリーンセンター】
場所は京都市左京区の貴船・鞍馬方面にあります。
手数料は重さで変わるとのこと。
| ごみ処理手数料 | |||
| 1回の搬入量 | 100kgまで | 101kgから600kgまで | 601kgから |
| ごみ処理手数料 | 1000円 | 100kgごとに1500円 | 100kgごとに2000円 |
100㎏まで1000円はお得な感じがします。引っ越しなどで大型ごみが沢山出る方には良いのではないでしょうか。
貴船・鞍馬方面は当日紅葉が良い時期なので、紅葉チェックも兼ねて当サイトスタッフの市香さんと行くことに。
紅葉チェックの時の記事はこちら→京都 【貴船～鞍馬 紅葉情報】 2020年最新版 11/14更新
到着したら、まずはこちらで持込みごみ搬入申告書を記入します。
記入所の開所時間は東北部クリーンセンター営業日の9:00～16:15とのこと。
申告用紙は１人1枚とのこと。
申告書はマークシート方式です。
小屋の中には申告書を書くスペースがあります。
書き終えたら、受付入り口へ向かいます。
入り口では身分証明書の確認が必要とのことなので、事前にすぐに出せるように準備をしておきます。
入口受付時間：午前9：00～12：00 / 午後13:00～16:30
車で敷地内を進むと、スタッフの人が立って丁寧に誘導してくれるので、初めての方でも安心です。
こちらで、初めてかどうか聞かれたり、捨てるごみの種類などを聞かれます。
運転手の方1名が車から降りて車の重量を測りチケットを受け取ります。ここでは同乗者は降りてはいけません。
何故かというと、金額が変わってしまうからです。
こちらで車両の重量を測り、ごみを捨てた後に再度、重量を測ってその差額で金額が計算される仕組みのためです。
1つ目の受付を通り過ぎ、また中へと進みます。
大きな施設です。
2つ目の入り口で「○番」に行ってくださいと誘導されます。
中でもスタッフの人が誘導してくれるので、何も迷うことはありませんでした。
車をバックで駐車して、ごみ出し開始！
ドンドン捨てていきます。使えなくなった自転車さんありがとう～
季節柄、木の枝や枯れ葉などのごみが多い感じでしたね。
紅葉は綺麗ですが、落ち葉になった葉を掃除するのは大変なものです。
今回は出したのは机と自転車なので、ものの数分で終了。
最後に精算機で精算して終了です。
料金は1000円でした。
料金も安く抑えれて、家の中も片付いてスッキリです！
東北部クリーンセンター以外に南部クリーンセンターでも持ち込み受け入れをしているそうですが、
北部クリーンセンターでは受入れを行っていないとのことなので、ご注意ください。
危険物やリチウムイオン電池など持ち込みのできないものもあるので、行く前に下調べされるのがおすすめです。
年末年始は混雑が予想されることから、粗大ごみは早めに出しておくとスムーズかもしれません。
それでは、今回はこの辺で。
リンク：京都市持ち込みごみ受け入れについて(京都市ホームページ）
ごみの申告書とセットになっている紙には持ち込みに関する注意事項が載っていました。画像はクリックすると拡大します。
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