前回、金戒光明寺のことを書きましたが、その続きになります。前回の記事はこちら→静かに桜めぐり・京都の穴場桜スポット
金戒光明寺から徒歩5分ほどで今回の目的地、真如堂へ到着しました。
真如堂(しんにょどう)
正式名称は山号鈴聲山(れいしょうざん)真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)。
創建は永観2年(984年)と歴史古く、比叡山延暦寺を本山とする天台宗の寺院です。
桜が終わりかけの4月1日に向かいましたが、訪れる人が少ないので他の桜の名所に比べてとても静かです。
真如堂の門をくぐると、新緑の青モミジがとっても美しかったです。
この時期の木々の色は本当に美しくて好きですね~。
三重塔
青空に映える三重塔は、文化14年(1817年)に再建されたものとのこと。
桜と青モミジの競演が美しく、個人的にはとても好きなポイントです。
見る角度によって様々な表情になる三重塔はインスタ映えにもおすすめのスポットです。
秋には紅葉も美しかったですよ。
本堂
本堂は享保2年(1717年)に再建されたもので、京都市内の天台宗本堂として最大規模だそうです。
ゆっくりと境内を散策しました。
本堂の向かって右側は青々とした新緑と桜のハーモニーで歩いていてとっても気持ちが良かったです。
心も身体もリフレッシュ!
元三大師堂
真如堂で桜のおすすめスポットの一つがこちらの元三大師堂。
桜の見事な枝ぶりとお堂の共演がとても美しい。
今年は桜が終わってしまいましたが、現在は新緑が美しい時期で、秋には紅葉を楽しめますよ。
真如堂へのアクセス
市バス「錦林車庫前」より徒歩約5分
真如堂を後にした後にもう一カ所の穴場的な桜のスポットへ向かいました。
真如堂の総門の真正面の道をまっすぐ徒歩2分程進むと到着します。
宗忠神社
こちらの神社も桜では有名な場所ではないので、人が本当に少なくお勧めのスポットはこちらの階段の桜。
下からのアングルがこちら。大分散っていましたが、まだまだ美しかったです。
次は上からのアングル。
人が少ないので本当に静かです。ゆっくりと桜を楽しみたい方にはおすすめですよ。
今回散策したコースですが、金戒光明寺→真如堂→宗忠神社と3カ所めぐりで締めくくりました。
この3か所はすべて近くにあるので、歩きやすいですよ。
ちょっとアクセスは不便ですが、穴場的なおすすめのスポットです。
宗忠神社へのアクセス
話は変わりますが、最近寒暖差が激しいですね。
お風邪などひかれませんよう、くれぐれもご自愛ください。
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