こんにちは。
まだまだ寒い日が続きますが、京都では梅が開花し始めています。
先日、お友達のしずさんと北野天満宮へ行ってきました。
北野天満宮は秋には紅葉の名所で有名ですが、
早春は梅も有名で境内には50種、約1500本の梅の木が植えられている梅の名所でもあるんです。
北野天満宮へ到着して境内を歩くと優しい顔の牛さんがお出迎え。
北野天満宮と牛
天神様こと菅原道真は牛とゆかりが深く天神様のお使いとして「使いの牛」が境内に沢山あります。
学問の神様、菅原道真がお生まれになった年が丑年であることや
お亡くなりになられた日も丑の日延喜3年( 903年)2月25日だったこと。
刺客から牛が菅原道真公を守ったことがあったという故事など様々な言い伝えが残っています。
撫で牛
自分の体の悪いところと同じ場所を撫でると悪いところが治る、
頭を撫でると頭が良くなるともいわれています。
現在コロナの感染予防で、抗ウイルス、抗菌加工を施されているそうです。
例年の撫で牛は撫でる人が後を絶たないほどの人気でしたが、昨今のコロナ禍の影響で今回の訪問では撫でている人を見かけませんでした。
立ち牛
境内には多くの牛の像がありますが、中でも境内に一つしかない唯一の立ち牛があるんです。
場所は本殿中央にあるので、行かれた際には見つけてみてはいかがでしょうか。
花手水
手水舎では可憐な花々が生けてあり「花手水」でとっても素敵!
学問の神様で有名な北野天満宮には多くの学生さんが願掛けに訪れ、境内には数えきれないほどの絵馬が掛けられています。
京都市内でも梅の咲き方は場所や品種によってばらつきがありますが、
これから徐々に満開に向け開花が進むことと思います。
それでは、今回はこの辺で。
今回の北野天満宮訪問を当サイトの記事にアップしましたので、宜しければご覧ください。
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