こんにちは!

2021年12月21日は毎年年末に東寺で開催される終い弘法へ行って来ました!
毎月21日は弘法市(弘法さん)として開催されているのですが、年末に開催される弘法市は
「終い弘法(しまいこうぼう)」と呼ばれ例年、普段の弘法市よりも賑わいます。
今年はコロナ禍で中止が多かった弘法市でしたが、12月の終い弘法は開催されるということで仕事の休みと重なり楽しみに行って来ました!

午前10時過ぎに到着しましたが、既に大混雑!!

毎回訪れる度に掘り出し物があるんじゃないかと期待に胸膨らませながら向かっています。
道中、多くの東寺へ向かう人の列が出来ていました。途中の商店などでは店先でお菓子や、骨董品などを販売されている商店なども多く、
行き交う人の足を止めていました。
訪れている人の多くは、地元の方という感じです。

東寺の慶賀門

門をくぐると、活気に満ちあふれていました!
ゆっくりと見て回ります!

まず目に止まったのが、お正月用の枝若松です。1本100円!
次々と人が集まり、皆さん挙って買っていらっしゃいました。

食べ物の出店も沢山出ていました。食欲をかき立てる良い匂いがあちらこちらから~。

お正月に生け花や門松に飾る縁起の良い葉牡丹(ハボタン)が沢山売っていました。
葉牡丹がなぜ縁起が良いと言われるのか調べたところ、
縁起のよい植物「牡丹」に似ているからで、昔は牡丹をお正月に飾っていたのを、丈夫で育てやすく、安価なことから葉牡丹が人気になったそうです。

盆栽やお花等々、色々売っていて興味があるので一番ゆっくりと見入ってしまいました。
以前、こちらで盆栽を購入したことがあるのですが、盆栽はハマるとどんどん増えていくので今回は我慢しました(笑

広い境内にびっしりと出店が出ていて、本当に見ていて面白いです!

次は弘法さんへ来たら必ずお参りする弘法大使様のところへ。
後光が差していてとても神秘的な雰囲気でした。来年は明るい兆しを感じます。

正面の金堂には薬師如来像が安置され、多くの人が参拝へ訪れていました。

私もお線香&ロウソクを購入し、お参りしました。

お線香を香炉に差して、お参りしました。

お参りをして、また出店をゆっくりと見て歩きます!

中古の着物や帯が破格の値段で売っていました。
着物を普段着として着るなら良いかもしれないですね!
忙しいと着物を着る機会は限られていますが、時間があれば着物を着る機会を作るのも良いかなと感じます。

お皿も色とりどりで見ているだけで楽しい!

普段はお正月くらいしか日本酒を飲む機会は無いですが、素敵なぐい呑みが沢山あって見入ってしまいました。
お酒好きな方には気に入ったお猪口を探すのは楽しいと思いますね~。

骨董品も沢山!
狭い家だと飾る余裕が無いので、見るだけですが本当に楽しかったです!

骨董品のお店多数!
私が特に気になったのは能面ですね~。
家に置いてあるとちょっと怖い感じがしますけど(汗

京都ならではのお漬物屋さんも多数出店されていました。
手頃な価格で売られているので、自宅用に色々なお店で買ってみてお気に入りを見つけるのも楽しいですよ!
乾物やお茶、お正月準備に欠かせないお餅など食材系も豊富にあります。
買い物袋一杯に買い物されている人が多く、年末ならではの光景でした。

歩いているとすごい行列が出来ているお店が!出店の後ろまでずらーっと続いていました。
気になるので見てみると、京都名物ちりめん山椒のお店でした。
きっと、美味しいんだろうな~と思い、買いたいけれど並ぶのが苦手なのでまた別の機会に!

下の写真の生姜1皿300円とつきたて小餅650円を購入しました。
お餅は人気で私が購入してから、あっという間に丸餅は売り切れていました。
家に帰ってお餅を早速食べたらまだ柔らかくとっても美味しかったです!
添加物など一切入っていないので、開封後2~3日しか持たないそうで、長期保存は冷凍保存をお勧めされていました。

衣類から履物まで本当に盛りだくさんです!

端から端までゆっくりと恐らく全部のお店を見ました!
見逃しはないかと2週しました(笑)

今回はご飯をしっかり食べてから来てしまったので、次の弘法さんではお腹を空かせてから来ようと思うのでした(笑)

1時間半~2時間くらいかけて、ゆっくり見て回って大満足!
やっぱり縁日は楽しいですね!
また来年行くのを楽しみに東寺を後にしました。

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市香 (Ichika)
初めまして、WEBディレクターの市香です。 現在、京都市在住で観光関係の仕事に就いています。 京都街歩きが好きで撮りためてきた写真と京都の情報を まとめて当サイトで発信していきます。 皆さまの観光のお役立ちになれば幸いです。

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