皆さま、こんにちは。
ここ数日で京都は朝晩の冷えが厳しくなってきましたが、日中はぽかぽか陽気が続き
とても気持ちの良い日が続いています。
紅葉の記事は今年はこれで最後になるかと思います。
京都の紅葉はもう大半が終わりかけていますが、中でも遅くに見頃を迎えるという下鴨神社 糺の森へ向かいました。
到着した第一印象では、まだ色づき前のモミジも多く全体的に見頃というのはまだ早い印象ですが、
モミジ以外の木は紅葉は終わっている感じです。
糺の森は東京ドームの約3倍の面積があり、街中にありながら大木が多く天気の良い日でも陽の光が届かないぐらい森が深いので
昼間でも薄暗く神聖な雰囲気が漂います。
平日でありながら人出が多く、観光客の人が多い印象でした。
今年最後の紅葉の見納めで来られている人も多いのではないでしょうか。
2020年12月13日まで京都非公開重要文化財 特別公開期間中のようです。
水みくじを引く
境内には御手洗川がながれており、そこでは水みくじを引くことができます。
水みくじとはおみくじを御手洗川の水に浸けると文字が浮かび上がるという一風変わったおみくじです。
折角なので、今年最後のおみくじと思ってやってみることにしました!
水みくじの手順
① 授与所で水みくじを選びます。1枚 300円
② カウンターでお支払い。
④ 御手洗川で水に浸すと文字が浮かび上がります。
それでは、やってみましょう!
とっても天気が良くて御手洗川のお水がキラキラと眩しいぐらいの輝き。
ドキドキ・・・
水に浸してすぐはまだ文字が見えず、何度か裏表を浸しているうちに徐々に見えてきました。
結果は・・・末吉でした。
今年の初めに八坂神社でおみくじを引いた時は中吉でしたので今回とあまり変わらないかな?
末吉は凶よりは良いって印象ですが、一方で末広がりに良い運が来るとも言われているので、未来が良いことがあるという意味もあるんですよね。
今年はコロナ禍になり、仕事も大変な一年だったのでこの先は良いことがありますように・・・。
引いた水みくじはこちらに結んでおきました。
下鴨神社は縁結のご利益がある相生社(あいおいのやしろ)があり、恋愛成熟&良縁成就を願う方におすすめ!
女子旅におすすめのスポットです。
相生社の隣にはえんむすびのおみくじもあります。
1回300円で筒から棒状のおみくじを引き、棒には数字が書いてあり、引いた数字を受付に伝える方法です。
今回は水みくじを引きましたので、また今度にしておきます(笑
紅葉そっちのけで、おみくじの話題ばかりになってしまいましたが(汗
肝心の紅葉を見ながら帰ろうと思います。
こちらは馬場です。
前回は11月2日に来たので丁度1カ月振りの訪問になります。写真で見比べてみましょう!
左が11月2日に訪れた時、右が12月2日現在の様子。
前回の時はまだ葉が青々としていましたが、現在はモミジの木以外の木は落葉し、モミジの木は色づきが進んでいる印象です。
紅葉にはちょっと早いのか微妙な感じでしたが、河合神社の近くで色づきが進み色とりどりの美しい紅葉を見ることができました!
木漏れ日が紅葉を照らし光り輝き、幻想的で本当に美しかったです。
木々が活き活きとしている感じが伝わってきました。
帰り際に素敵な紅葉を見られて来た甲斐がありました。
今年の紅葉も見納めとなりますが、来年も美しい紅葉が見られるのを楽しみにしておこうと思います。
見どころ盛りだくさんの下鴨神社、観光で京都へ来られる方におすすめのスポットです!
それでは、今回はこの辺で。
寒い日が続きますので、どうぞご自愛ください。
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