こんにちは。
秋晴れが続いていて絶好の紅葉狩り日和ですね。
最近はGOTOトラベルキャンペーンの影響か京都では日本全国から紅葉を見に多くの観光客が訪れていて平日でも大変賑わっています。
もしかして、コロナ禍前の例年の紅葉シーズンと同じぐらい賑わっているかも(?)と思うほどです。
今月は休みの度にぶらり散策ついでに紅葉チェックをしていまして、今回は哲学の道を歩いて来ました。
哲学の道は銀閣寺~南禅寺方面に繋がっている道で、小川があり春は桜の名所で桜並木がとても美しい場所です。
哲学の道は全長約1.5kmで空いている時間であれば徒歩で20~30分ほど。散歩にはぴったりのコースですよ。
現在の紅葉状況ですが、哲学の道はモミジの木は一部で、桜の木が多く、桜の木は紅葉が進むのが早いので大半が落葉しており
一部の木で少し紅葉が見られるという感じでした。もう少し早い時期であれば桜紅葉が見られたことと思います。
哲学の道は明治23年に琵琶湖疎水が完成した時に管理用の道路として造られた道で、流れる小川は琵琶湖疎水なんです。
名前の由来は、かつて京都大学の哲学者たちがこの道を好んで散策していたことから【哲学の小径】や「散策の道」「思索の道」「疏水の小径」等と様々な
呼び方があり、1972年に地元住民の人達が保存運動をした際に【哲学の道】と決まり、親しまれるようになったそうです。
それにしても、午前中の散歩は気持ちが良いですね。
休日は楽しくて平日に比べてるとあっという間に時間が過ぎてしまう感じがします。
今回は短い散策でしたが、朝の運動も兼ねているので充実のひとときでした。
運動後は食欲の秋に…食べ物のことを考えながら帰路に着きました(笑)
皆さんも行楽の秋・食欲の秋を楽しんでください。
それでは今回はこの辺で。